葬儀場が差し押さえ処分、遺骨も“立ち退き”
[米ミシガン州ポンティアック 24日 AP] デトロイト郊外の葬儀場が差し押さえられたため、22人分の遺骨と5つの遺体が“立ち退き処分”となった。
差し押さえ処分が下されたのはポンティアックの「バーンズ・メモリアルチャペル」。納められていた遺骨などはオークランド郡検察医事務所に運び込まれた。中には1990年代の遺骨もあり、遺族からの申し出があれば希望する場所に移動させると関係者は発表している。
棺桶を運び出している職員の姿をデトロイトのテレビ局が放送したが、遺体は入っていなかったと同事務所のロバート・ガーズ氏は話している。
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